「We are the world」
あいこちゃんの車に乗せてもらい、武豊から金山へ。
今日はゴスペルのチャリティーコンサート当日。リハーサルの為私達はお昼から集合した。眠いぞぉ~・・・(ーー;)
13:00。まずは最後の練習をさせてもらう。先生に
「まだカッコ良く歌おうとしてる。カッコ気にしなくていいから、思い切り歌って下さい。」と最後のアドバイスをもらった。
そして通しリハ。
ズンズンチャッ♪ズンズンチャッ♪と軽快な曲が流れ、ダンサーがステージに飛び出していく。
その間に私達は、後ろの黒いカーテンの裏にスタンバイ。
BR○GHTEN(AN○INTEDの弟ユニット)が1曲歌い、次の
「Lord of all」のクライマックスでカーテンが開く。wing(私達のクワイヤー)の姿がゆっくり現れるという仕組み。 リハでは、AN○INTEDのメンバーが客席で盛り上げてくれた。voicesを思い出す。
あとは本番を残すのみ。
18:00開演。
スタッフがピリピリしている。すごい緊張感。私もつられて心臓はバクバク、足が震える。
舞台袖にスタンバイすると、私達の前に歌うBR○GHTENのメンバー達が「頑張りましょう!」と、いっぱいの笑顔で声をかけてくれた。何だか、そのやりとりだけで、泣きそうになる。
幕裏で待機していると「Lord of all」が流れ始めた。皆音に身体を委ねる。そして、カーテンがゆっくり開いた。
リハとは違い、会場いっぱいの観客。歌と共に気持ちが込み上げてくる。皆のテンションも最高潮。
残り2曲は
、「Can’t help folling love」と
「God can」。
この5回のレッスンで教えてもらったことを全て出し切れるよう、心を込めて叫んだ。
あっという間に終わってしまった。
出来はどうであれ、自分の中では今までで最高の出来だ。会場の手拍子や拍手が、こんなにも励ましになるってことも、初めて気がついた。
でも、余韻にひたるのは後回し!観客席に移動して残りのコンサートを聞かなければ!
AN○INTEDと
BR○GHTENによるステージ。「この想い、伝わって!」という気持ちが、ひしひしと伝わってくる。リハの時よりもっとすごい。太く、心の底から響いてくる歌声。
アンコールでの
「We are the world」は、全員が民族衣装。ちょっとリトルワールドっぽい(笑) でも、イメージが伝わる。
世界中の人達が笑顔でいられますように。愛で満たされますように。
コンサートの後は軽食や飲み物で打ち上げ。WINGに内緒で用意してくれた。嬉しいサプライズ。
スタッフ・ダンサー・バンド・ソロ・リーダー・マネージャー。今回のコンサートに携わった方達の挨拶があり、その度に歓声が湧き上がる。
最後に、私達に沢山のことを教えて下さったリーダーさんと、ボーカルツインズの1人であるS美さんにお願いして写真撮影。 S美さんは、めっちゃ食べてる最中にも関わらず、「撮ろめー撮ろめー!」とハグしてくれた。口から唐揚げはみ出てましたよ!?(笑)
でも、彼女達のハグは、「大好きだよー!」と言われているような気持ちになる。素敵な人達。
その後は、猛ダッシュで待ってくれていたsakuraちゃんの元へ。学生振りだよ、こんなに長距離を全力で走ったのは・・・。しかも1泊のオモリ付き、寝不足の身体・・・。待たせてしまってごめんね(><)Uちゃん、間に合わなくてごめんなさい。
CAST全員での打ち上げ↓
正直今回のコンサートは、自分の中のケジメだった。
今年に入って、6年続けている着付けを極めたい。という気持ちが強くなり、ずっと目指してたユニットを諦めた。でも吹っ切れずにいた時このコンサートを知り、これに出ることですっきりしよう。と思ったのだ。
出て良かった。って思う。
このイベントに出会えたこと。
「やりたい!」と一緒に参加してくれたyk-miuさん、しろめぐちゃん。
聴きにきてくれた、sakuraちゃん、Uちゃん、フカキョン、お母さん。
指導してくれた先生・引っ張ってくれたソロの方達。
挙げだしたらキリがないけれど、本当に本当に
ありがとうございました!